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ハーフカット

両面テープ その他の材料と両面テープを貼り合せたもの

ハーフカット

 

どんな加工ができますか?

離型紙(セパレーター)を切らずに途中で刃物を止め、シート状に製品を仕上げます。
お客様の要望にもより、全抜き(フルカット)の場合も当然ありますが、特に指定がない場合、ハーフカットにすると、一つ一つがバラバラにならないので、数量の管理が容易になります。1シートに○個ついていますといった感じです。あと、お客様が製品を工場のライン上で使用される場合、作業性が絶対条件になると思います。離型紙をめくるといった作業が容易にできるハーフカットは是非ともお勧め致します。

ハーフカットができる機械が決まっておりますので、形状としては450mm×600mm内になります。5mm以上の厚みのある素材は自動機の対応が難しいのと硬質の材料はトムソン刃が素材に入るとともにテープが裂けてしまうおそれがありますので、詳細はご相談ください。

 

特長・アピールポイント

ハーフカットと言えば、木型の精度と機械の高さ精度が重要になります。一昔と比べてトムソン型の製作技術は格段に向上しておりますし、使用する機械に関しても高さ精度で100分台が出ていますので、実際に薄いもので50μの離型紙でのハーフカットの実績があります。製品の形状や素材によっては、箇所によってはうまくレベルがでないものもありますが、木型のバランスの調整などで最終的な精度を保っております。

精度は?

トムソン打ち抜き専門工場では、木型のバランスや機械のバランスの調整に独自の工夫・ノウハウを持っています。
そのため、精度としては、高さ 3/100mm までの精度を出すことが可能です。

対応可能なサイズは?

大型の機械を持っているため、対応可能な最大の大きさは、450mm×600mmです。

作業を行う上で注意している点は?

離型紙は切らずに製品は確実に切れているといった基本的な点に気をつけています。新しい木型は刃物がベースに落ち着くまで切れが不安定で、それまで切れていたものが途中で切れていなかったりします。逆にたくさん使用した木型は刃先の摩耗により切れにくくなりますので注意が必要です。

 

 

ハーフカットで作成した最新の実績

No.536 両面テープ[日東5000NS]

使用した材料:両面テープ(単体)  日東5000NS[両面テープ]
使用した機械:ラミネート機(カッター付)  自動テーブル裁断機 


No.531 PEライト[B-4](テープ付) 4mm厚

使用した材料:PEライト  両面テープ付(貼り合わせ品)  樹脂系発泡品  発泡品  PEライトB-4[4mm厚] 日東5000NS[両面テープ]
使用した機械:断裁機  自動テーブル裁断機 


No.530 両面テープ(DIC#8404BLACK)

使用した材料:両面テープ(単体)  DIC#8404BLACK[両面テープ]
使用した機械:ラミネート機(カッター付)  自動テーブル裁断機 


No.527 PEライト[B-4(白)](直粘着付) 3mm厚

使用した材料:PEライト  樹脂系発泡品  片面直粘着付  発泡品  直粘着付  PEライト B-4(直粘着付)[3mm厚]
使用した機械:断裁機  自動テーブル裁断機 


No.514 オレフィンシート(粘着付) 

使用した材料:その他の材料  片面直粘着付  直粘着付  オレフィンシート(粘着付)
使用した機械:断裁機  自動テーブル裁断機 


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